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個別指導 と家庭教師はどう違う?

個別指導 の形式をとる学習塾が、ここ数年で増えたと実感しております。
それに伴って増えてきたご質問が、「 個別指導 と家庭教師って、どう違うんでしょうか?」というご質問です。

一対多数の進学塾だとその違いは想像しやすいですが、近頃は「個別指導塾」という形態の塾が発達してきていますので、悩まれるのも無理はないと思います。
より個性や状況に合わせたパーソナルな指導を求めて、塾を探す際に 個別指導 を検討に入れる保護者様も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、 個別指導 と家庭教師 の違いについて、私なりの見解をご説明したいと思います。




「 個別指導 」と「家庭教師」を比較するなら、ポイントは以下の通りです。

個別指導
【メリット】
① 先生を選べることが多い
② 自習室が活用できることがある
③ 比較的安い価格帯である
【デメリット】
❶ 講師の当たり外れが出てくることがある
❷ 講習会などでは、担当講師が毎回変わることもある
❸ 授業する講師と保護者間の密な連携が取りにくい

家庭教師
【メリット】
① 保護者さまと先生の連携が密にとれる
② よりお子様のスケジュールや状況に沿った授業が組める
③ 一度良い先生が見つかると、ずっとその先生に見てもらえる
【デメリット】
❶ 比較的高い価格帯である
❷ 基本的に家で学習するので、モチベーションの切り替えをやりづらい事も
❸ ずっと同じ先生なので、相性を慎重に見る必要がある


以上が、わたしが考える「個別指導塾」と「家庭教師」の違いです。
ご覧の通り、どちらが良いというわけではなく、どちらにもメリットとデメリットがあると考えています。あくまで一般的な事例に基づいているので、各教室や先生の特色やウリによって、この内容は変わってくることをご承知おきください。

ともあれ、一番大切なのはお子さんとの相性の部分です。こちらの情報は一般的な軸として参考にしていただき、実際に色々体験をされてから最終決定をされるのが間違いないと思います!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この情報が、お役に立ちますように!

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